会社概要
【 ごあいさつ 】
SAISEIKENはふたつの夢を実現するために2014年に設立されました。
ひとつは幹細胞技術から発展した「培養上清」をつかって難病の治療薬をつくること。そして、もう一つの夢は、実際にその薬をつかって患者さんを治療することでした。
上田実の呼びかけに多くの会社や個人が応じて新事業がスタートしました。しかしそのほとんどは失望すべきものでした。
「培養上清」は難病の治療薬ではなく化粧品や美容利用に姿を変え瞬く間に社会にひろがったのです。
このホーム・ページで紹介されている培養上清の基礎(上田教授基礎研究)および臨床研究(培養上清治療事例)は、すべて難病の治療に情熱を注いだ研究者の努力
の賜物であることを、ご理解頂きたいと願っております。
このホーム・ページを立ち上げた理由は培養上清治療の真価を多くの人々に正確に伝える事です。
再生医療の発展をその出発から現在まで至近距離から観察した上田実の長年にわたる研究と経験が必ず役立つとわたしたちは信じています。
【 価値の共有 】
わたしたちは 「誰でも」 そして 「どんな時にも」 困っている人、苦しんでいる人を助けたいと願っています。
SAISEIKENはこの価値観を皆さまと共有します。将来の新しい治療法の開発はいうまでもなく、いま現実に難病にくるしんでいる患者さまを支援することは、SAISEIKENの基本的な価値観です。それは私たちの歴史の重要な部分であり、DNAであり、私たちが存在する理由でもあります。
SAISEIKENは得られた収入の税引き後の利益の100%を難病患者さまの治療に寄付します。
わたしたちはこの決定を誇りに思っており、言葉あそびではない実効性のある寄付を行います。
具体的にはSAISEIKENのすべての収入( 知財ロイヤリティ、事業コンサル、商標使用料など)から通常の事業費を差し引いた残余額を
慈善団体などの機関に委託し、難病患者さまの治療費に充当します。
SAISEIKENは皆さまとこの目標を共有し、新しい医療世界の構築にむけて共に歩めることを願っています。