ALSをはじめとする神経変性性疾患に対する幹細胞治療は苦戦が続いています。 一方、我々の行った培養上清を用いた臨床研究では、投与量や投与回数を増やすことでALSに十分な効果があることがわかってきました。 培養上清治療はその中に存在する数千を超す微量な生理活性物質の複合作用で破壊的な炎症をおさえ、神経を保護し、内在性の幹細胞を動員することで組織を再生します。 これまでの薬物療法とはまったく違うアプローチです。 再生医療の戦略転換はここにあります。 ただALSのような希少な難病は例外としても、認知症や脳梗塞のような患者数の多い疾患に培養上清を適応するには、コストの問題は
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